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2017年11月15日水曜日

レビュー:バーグマン200にお勧めのレインコート カジメイク エントラント レインコート

バーグマン200で使っているレインコートがお勧めなので紹介します。

私が使っているレインコートは、カジメイクのエントラント使用レインコートです。
メーカーのHPはこちら(http://www.kajimeiku.com/commodity/item/7260.html
全然聞いたことのないメーカーの上、商品名も特に無いので、品質が不安になりますが、かなり良い製品です。

良いところ
  • コートタイプなので着脱が簡単
  • 丈が長いのでパンツが必要ない
  • 下半身部部分はマチがあり
  • 透湿性能が高く蒸れない

微妙なところ

  • フードは取り外し不可
  • ジッパーが上半身と下半身で分かれているので、少し面倒
  • コートタイプなので高速ではイマイチ
  • 収納サイズは、大きくも小さくもない

・○コートタイプなので着脱が簡単
コートタイプのメリットとして、ジャケットとパンツに分かれていないので、着脱が簡単です。
ジャケット+パンツタイプも持っていますが、雨の時の着替えって結構面倒に感じるので、さっと羽織るだけで良いコートタイプの方が断然お勧めです。

・○丈が長いのでパンツが必要ない
このコートでは、パンツが必要ないのは丈が長いからです。
コートタイプなので、足は完全には覆われていないのですが、バーグマン200は足の部分を車体が覆ってくれるので、膝下までコートがカバーしてくれれば、ほぼ濡れません。
信号での停車時に左足の靴が少し濡れますが、豪雨でも無い限りは、気にならないレベルです。
念のために、レッグカバーを持ってはいるのですが、これまでに使ったことはありません。
雨の時の着替えで、一番面倒なのがパンツの着脱で、いちいち靴を脱いだり履いたりしなくて良いのは素晴らしいです。

・○下半身部部分はマチがあり
コートタイプなので、停車時等で足の部分が窮屈になのではという心配があるかもしれません。
しかし、このコートは、下半身部分にマチがあり広げることが出来るので、その心配がありません。

・○透湿性能が高く蒸れない
レインウェアにとって、防水は当たり前ですが、透湿も重要です。
特に梅雨の時期は、安いレインウェアだと、防水で雨を防げても、ウェア内が蒸れてしまって、気持ちが悪いということがあります。
このコートは、東レのエントラントという防水・撥水・透湿機能を併せ持った素材が使われていて、蒸れにくいです。
それに加えて、一番蒸れやすい背中部分にベンチレーションがあるため、より蒸れにくくなっています。
これまでに使用中に、蒸れて気持ち悪いと感じたことは一度も無かったので、普段使いには十分な透湿性能があるようです。

・△フードは取り外し不可
自転車での使用も想定して作られているためフードが付いています。
スクーターではヘルメットをかぶるため必要がないのですが、取り外しが出来ません。
ただし、襟裏に収納できるようになっているので、邪魔にはなりません。
フードが取り外せないことによるデメリットは、フードにより少し収納サイズが大きくなることです。
大きくなると言っても、全身コートタイプのフードなので、割合としては、大したこと問題ではないです。

・△ジッパーが上半身と下半身で分かれているので、少し面倒
マチ部分の為に、上半身と下半身でジッパーが分かれているため、2カ所閉じる必要があるので、少し着脱が面倒です。
一度だけ、下半身側のジッパーを閉じ忘れたときに、丁度股間の部分に漏れた雨水が集中して、お漏らししたようになってしまったことがあり、以後注意して使っています。
この2カ所のジッパーはマチを作るために必要なので、閉め忘れの注意は必要ですが、機能としては便利な機能なので、あった方が良いです。

・△コートタイプなので高速走行ではイマイチ
コートタイプの弱点として、高速走行のように前方から強い風が吹いている状態での使用があります。
何が起こるかというと、スカートがめくれてしまうのです。
ただし、マチを閉じれば、めくれにくくなりますし、私のバーグマン200は、サイドバイザーと大型スクリーンを装備しているので、かなりめくれにくくなっています。
そもそも、雨の時には高速道路を使うことを控えているので、私の場合は、この問題は致命的ではありません。
雨でも高速をよく使う方は、パンツタイプをお勧めします。

・△収納サイズは、大きくも小さくもない
収納サイズは、特に大きくもなく、小さくもありません。
個人的には、このコートの収納サイズを気に入っています。
理由は、バーグマンのメットインの細くなっている先端部分にぴったり収まるからです。
あの部分は、グローブや工具入れとして使っていて、収まりが微妙で気になっていたのですが、このレインコートだと、ぴったり収まります。
ぴったり収まって気持ちが良いだけなので、実用的には、もう少し小さいサイズの方が良いです。

・まとめ
カジメイクのエントラント使用レインコートをバーグマン200で使ってみましたが、個人的にかなりお勧めです。
コートタイプなので着脱が簡単で、マチがあるので窮屈ではなく、透湿性能があって蒸れにくいと、なかなか良く出来た製品です。
細かいところでは、気になるところもありますが、悪いと言うほどではない程度の問題です。



2017年1月20日金曜日

レビュー:バーグマン200にISOTTAウインドシールド

バーグマン200の膝周りの寒さ対策としてISOTTAのウインドシールドを購入して取り付けました。

購入方法についてはこちら
取り付け方法についてはこちら

1週間ほど使ってみたのでレビューします。
簡単にまとめると、風防性能は最高に近いですが、安全性で不安があります。

良い点
  • 頭に風が当たらない(身長170cm強)
  • 膝に風が当たらない
  • 高速でも問題なし
微妙な点
  • 風の当たり方が特殊
悪い点
  • 雨、雪、霧だと視界が悪く怖い
  • 頭に風が当たらなさすぎる
  • 速度感覚が狂う
・頭と膝に風が当たらない
サイズが730x770mmとバーグマン200用としては最大サイズだけあって、頭にも膝にも風が殆ど当たりません。
身長170cm強だと標準のスクリーンではおでこあたりに当たっていた風が頭の上を通過するようになりました。
スクリーンの上端がおでこ位の位置にきます。
サイド部分も広いので、手や膝に当たる風も激減しました。
もちろん、風の巻き込みはあるので全く風を感じないということはありませんが、寒さは激減しました。

・高速でも問題なし
高速でも1時間ほど使いましたが、ガタガタすることもなく安心して走行できました。
気温0度でしたが、指先が少し冷たく感じるだけで快適でした。

・風の当たり方が特殊
高速を走っているときに少し気になったのが、風の当たり方が大きく変わった点です。
前方から直接当たる風は激減したのですが、代わりに後方からの巻き込む風が増えました。
常時感じるわけではないのですが、たまに後ろから押されている様な感覚がありました。
巻き込む風は強くないので、寒いというほどではないのですが、普段感じない風だったので少し変な感じでした。

・荒天時の視界が悪く怖い
風防という観点では最高に近かったのですが、安全性の観点では微妙です。
目線よりも上にスクリーンの上端が来るため、雨、雪、霧の条件だとスクリーン越しの視界が悪く怖いです。
ワイパーなしの車にヘルメットをかぶって乗っている状態といえばわかりやすいでしょうか。
一応、頭を少し上げれば目線がスクリーンより上にはくるので、なんとか走れることは走れます。
(追記) 雨天時の夜間に走行しましたが,かなり怖かったです.
特に対向車のライトが水滴で乱反射すると,まともに前が見えないです.
上にも書いたように頭を上げる事で前方は見えるようになりますが,車体に近い路面は見えないので何か落ちていても気がつかないかもしれません.
プレクサスなどの撥水コーティングをしておいた方がよさそうです.(追記)撥水効果により小さな水滴としてスクリーンに残りやすくなるらしいので,かえって悪影響があるらしい.親水性のコーティングなら大丈夫なのだろうか?

・風が当たらなさすぎる
頭に風が当たらなくなることの副作用として、フルフェイスヘルメットだとヘルメット内が曇りやすくなります。
SHOEI Z-7を使っているのですが、エアインテークを全開にしても、ほぼ効果がありません。
デフロスターは口部分なので、全く効きません。
眼鏡やサングラスは曇り止め無しでは使えないように思います。
夏場も厳しいでしょうね。

・速度感覚が狂う
また、別の副作用として風による騒音も激減するので、速度感覚が狂います。
スクリーンを交換してから体感的には10~20km/hほど遅く感じるようになりました。
前の車が遅いなと思ってメーターを見ると、いつもより10km/h以上スピードが出ていたことが何度かありました。
高速でも気を抜いていると、いつの間にかレッドゾーンに突入してしまっていて車体が振動しだしたので気がついたことがありました。
交換後はスピードの出し過ぎに注意が必要です。

2017年1月19日木曜日

バーグマン200に ISOTTAイソッタのウインドシールドを装着

バーグマン200用で最大サイズのウインドシールドを購入したままでしたが(購入方法についてはこちら)、ようやく装着しました。
購入したのはISOTTA(イソッタ)のウインドシールドです。

届いて直ぐに装着できなかった理由は、ウェルナットが付属していなかった為です。
標準のスクリーンの装着に使われていたウェルナットは、広がった状態で固まってしまっていたので使い回しが出来ませんでした。

最初に良く確認せずにキタコのC550を購入したのですが、純正より短かったので純正を注文し直しました。
純正のナットは09159-05045で検索すると出てきます。
キタコのウェルナットでも取り付けられたかもしれませんが、スクリーンサイズが大きくなったことによる強度が不安だったので純正にしました。

取り付け方法
  1. メーター横のねじを外す
  2. ビキニカウルが取り外せる
  3. 標準のスクリーンがウェルナットで6カ所固定されているので外す。カウル内に落とさないように気をつける(1個落としてしまった)
  4. 新しいスクリーンをウェルナットで固定する。車体後ろ側の穴だけフレームに固定、前側の4カ所はカウルに固定なので、後ろ側2カ所だけウェルナットを入れづらい。先に後ろ側2カ所を固定した方が良い
  5. ビキニカウルを取り付ける
  6. メーター横のねじをつける
手順自体は簡単ですが、ウェルナットの取り付けが大変でした。
理由は、スクリーンが若干歪んでいるようで車体左側の車体の穴とスクリーンの穴をそろえるのが大変だったためです。
そのため、取り付けに30分ほどかかりました。
右側は簡単にウェルナットを取り付けられたので、歪んでいなければ10分もあれば取り付けられると思います。

ちなみに、スクリーン自体が大きくナックルバイザーとしての効果もあるので意味はないかもしれませんが、旭風防のナックルバイザー(レビュー)を取り付けたままでも干渉しませんでした。

装着後のレビューはこちら

2017年1月10日火曜日

ISOTTAイソッタのウインドシールドを購入(バーグマン200)

バーグマン200のナックルバイザーから流れ込む膝への風が若干気になるので,標準スクリーンのサイド部分をカバーできるものがないかと調べていたところ,サイドまでカバーする大型スクリーンがいくつか見つかりました
  • ISOTTA(イソッタ) 730x770mm 2万7千円
  • Puig(プーチ) 600x750mm 1万7千円
  • F.FABBRI(ファブリ) 600x710mm 9千円
  • GIVI ?
この中だとGIVIが一番有名ですが,バーグマン200に対応したスクリーンを国内販売しているところを見つけられませんでしたので除外しました.
ついでにGIVIは別途フィッティングキットが必要な点も除外要因です.

国内販売での価格は,ファブリ<プーチ<イソッタ
スクリーンのサイズは,ファブリ<プーチ<イソッタ
とういわけで,価格とサイズが比例しています.

購入する上で気になった部分が,プーチはL4以降のモデル対応が明記されているのですが,イソッタはL4以前のK7モデルの対応,ファブリは07~14年の欧州仕様車か逆輸入車としか書かれておらずL4モデルに装着可能かが不明な点でした.

色々調べてみると,現行のバーグマンにイソッタやファブリのシールドを付けているという情報が見つかり,GIVIのイタリアのL4以降のページK7からL3までのページに記載されているシールドの型番は同じ3106DTなので,どうもスクリーン取り付け位置の仕様は同じようです.
(追記)2014年製L4のバーグマンにも取り付け可能でした.

どれでも取り付けられる可能性が高いので,それなら中途半端なものを買うよりも最大サイズにしてしまおうといういうことで,イソッタのシールドを購入することにしました.

イソッタのシールドはWebikeでも購入できるのですが,2万7千円と結構高いので,もう少し安いところがないか調べてみました.
見つかったのはユーロネットダイレクトというところで,購入と輸入を代わりにやってくれて価格も安いことが分かりました.
ネットで調べると到着が遅いと書いている人が何人かいましたが, 早急に欲しいという程でもないので,ここで注文することにしました.

本体価格は,10,800円ですが,送料が5100円かかるため合計で15,900円でした.
これでもWebikで購入することに比べると6割くらいの価格に収まっているので,初期不良や発送期間の問題はありますが,かなり安く済みました.

在庫が無かったようで,11月末に注文してから2週間後の12月半ばにオーストリアからDHLで出荷されました.
DHLなので追跡可能になっていて,5日ほどでドイツから日本に発送されましたが,年末年始を挟んでいたので,結局届いたのは一月の頭になりました.
注文してから約1ヶ月強で到着したことになります.

到着したので,早速取り付けようとしたのですが,問題が発生しました.
標準スクリーンを固定していたウェルナットが使い回しが出来ない状態で,イソッタのシールドの付属品にはウェルナットは含まれず,含まれているネジなどがL4には対応していなかったため,取り付ける事ができませんでした.
一応無理矢理付属のパーツで取り付けられないか試してみましたが,スクリーン取り付け後にビキニカウルが取り付けられませんでした.

仕方がないので,現在はウェルナットを注文中で届き次第取り付ける予定です.

装着しました
装着後のレビューはこちら

2016年11月26日土曜日

バーグマン200 購入1年のレビュー(5000km)

バーグマン200を購入してから1年,距離にして5000km程走行しました.

乗り始めのレビューは購入した嬉しさから甘めだったので,1年乗り続けて出てきた不満を含めた正直な感想をまとめてみます.
ちなみに一言でまとめると,自分に取ってはベストの一台だったが,少し不満はある.

購入時からの装備の変更点
  • ETC
  • ナックルバイザー
  • サイドバイザー
  • パーキングブレーキ(レビュー参照

良かった点,微妙な点,悪かった点をまとめると,こんな感じになります.

良かった点
  • 足つきの良さ
  • 大きいメットイン
  • 平地走行時の静かさ 
  • 良く効くブレーキ
  • 十分に使えるエンジンブレーキ
  • 便利なフロント右ボックス
  • 高速でも十分使える
微妙な点
  • 大きすぎず,小さすぎないサイズ
  • 重くはないが,軽くもない重量
  • まあまあ良い燃費
  • パーキングブレーキがないが対策は可能
  • 良く効くが完璧ではない風防
  • トレードオフがあるナックルバイザー 
  • 便利だが微妙な使い勝手のフロントボックス
  • 無いよりマシな程度のメットイン内ライト
悪かった点
  • 発進時,登坂時に五月蠅い
  • シートのフィット感の低さ
  • 雨で滑りやすいタイヤ
  • 閉めにくい燃料キャップ
  • 使いにくいシガーソケット
  • バーハンドルではない
  • 停車時に足に当たるサイドスタンド
まずは,良かった点の詳細です.
・足つきの良さ
足下付近のフロアボードがカットされているので,足つきが良いです.
身長170cm位であれば両足をべったり付けられます.
停車時に楽ですし,低速時の転倒の恐れもありませんので,キャンプ場のような多少凸凹したところでも安心して侵入できます.

・大きいメットイン
バーグマンを購入した大きな理由の一つが,41Lというミドルスクーターでは最大の積載量です.
普段のスーパーでの買い物には十分な広さで,出張時に使う泊まり用のビジネスバッグでも入ってしまいます.
Amazonのコンビニ受け取りでも,よほど大きい段ボールで届かない限りメットインに段ボールごと放り込めることを最近発見したので,コンビニ受け取りを良く使うようになりました.

・平地走行時の静かさ
平地走行時で5000~6000回転,速度で50~60キロの時にはとても静かです.
スクーターは趣味ではなく実用として使っているので,できる限り静かであって欲しいので,走行時に静かなところは,とても良いです.

・良く効くブレーキ
比較対象が原付なので当たり前ですが,ブレーキの利きはとても良いです.
そもそも無茶なスピードを出したりしていないので問題になりようがないですが,しっかり止まれてロックさせてしまうといったことは一年間で一度もありませんでした.

・十分に使えるエンジンブレーキ
ATのスクーターですが,十分にエンジンブレーキが使えます.
特に山の下りでは効果的で,緩い下りであればハンドブレーキを使わないで下れます.
ATの場合は,ハンドブレーキだけしか使えないので,長い下りでのブレーキの熱だれが心配だったのですが,バーグマンに関しては杞憂でした.
最初の頃は,むしろ効き過ぎて,停車時に予想よりも手前で減速しすぎて,再度アクセルを回して止まる位置を調整しないといけないぐらいでした.
さすがに今は1年乗って慣れたので,エンジンブレーキの利きを考えて,上手く減速できるようになっています.
一つ注意していることは,エンジンブレーキだけでの減速は後続車には伝わらないので,後に車がいる場合は,最初にランプが付く程度にブレーキを握ってからエンジンブレーキで減速するようにしています.

・便利なフロント右ボックス
購入直後は,フロント右ボックスは小さすぎて使い物にならないと思っていました.
実際,プロテクター付きのグローブや500mlのペットボトルは入りません.
1年乗ってみると,バイクでも駐車券がいるところがあるので,そういったときにグローブを装着したままで駐車券をしまえるので便利だと気がつきました.

・高速でも十分使える
加速性能,最高速度は高速道路で使うのには十分な性能です.
ロングスクリーンも付いているので,風での疲労が少ないです.
100km/hを超えると加速が鈍るので,追い越し車線を飛ばす人には向かないですが,普通に走行車線を走るのには十分です.


つぎに,微妙な点の詳細です.
・大きすぎず,小さすぎないサイズ
購入直後は,教習で乗っていたシルバーウイング400というビッグスクーターに比べると小さいので喜んでいたのですが,やはり原付や他のPCXやマジェスティSといったミドルスクーターと比べると大きいです.
田舎に住んでいるので,スーパー等の駐輪場のスペースに余裕があるため大きくて困ることは少ないですが,都会だと微妙な大きさかもしれません.
取り回しは原付ほどは良くないので,駐輪場から出すときは複数回切り返しをしないといけない場合があり,普段使いに重きを置くのであれば,もう少し小さい車体の方が良かったです.
ただし,高速を使うことが時々あるので,その点では十分な大きさがあるので不安無く走行出来ます.
一応,自分の使い方としてはジャストサイズではあるのですが,完璧という訳ではありませんでした.

・重くはないが,軽くもない重量
購入直後は,教習で乗ったシルバーウイング400という200kgオーバーの車体との比較だったので,相当軽く感じていましたが,1年乗ってみると別に軽くはないという結論に至りました.
特に傾斜がある駐輪場でのバックは,それなりに力がいるので,もう少し軽い方が良いです.
キャンプ場での凸凹した所でのバックの時に,私の力ではギリギリだったことがあるので,重さとしては一応許容範囲内には収まっています.
これ以上重くなると誰かに助けてもらう場面に出くわすかもしれません.

・まあまあ良い燃費
実燃費でリッター30kmは出ているので,車に比べると十分良いです.
しかし,原付や同じミドルスクーターであるPCXのように40km以上は普段使いでは出ないので,特段燃費が良いという訳ではありません.
PCXと比べて良いところは高速に乗ったときにエンジンに余裕があるので燃費が大幅に向上する所です.
高速だとリッター40km前後くらいになるので,遠出するときにはありがたいです.

・パーキングブレーキがないが対策は可能
パーキングブレーキがないので,傾斜地での停車に不安がありますが, 後付けで付けられたので(レビュー参照),今の所困っていません.

・良く効くが完璧ではない風防
最初からロングスクリーンが付いているので,風防性能は高めです.
特に冬場は,風防の無い原付と比べると雲泥の差があります.
雨も小雨であれば,走行中は殆ど濡れずに走ることができます.
足回りもフロントステップに足を置いておけば,強い雨であっても殆ど濡れません.
最初の頃は,靴用の雨具を使っていましたが,最近は使わないようになりました.
ただし,完璧というわけではなく,初期状態だとハンドル回りの風防が無いので,冬用グローブをしていても長時間走行は厳しいです.

・トレードオフがあるナックルバイザー
ハンドル回りの風防を強化するためにナックルバイザーを装着しました(レビュー参照).
指先に対する寒さ軽減には効果がありましたが,代わりに膝周りへの風の流れができてしまいます.
指先と膝で,どちらが寒いのが嫌かというと指先なのでナックルバイザーは付けたままですが,何とかしたい項目です.
防寒のオーバーパンツを履けば良いのですが,履くのが面倒なので,スクーター用の膝掛けかIsottaのロングスクリーン(L4よりも前のモデル用なので装着出来るのかは分からない)を装着することを計画しています.

・便利だが微妙な使い勝手のフロントボックス
容量が6Lあるフロントボックスは便利ですが,上手く使い切れてはいません.
私の使い方としては,左側にETC(レビュー参照),右側に雨具を入れています.
鍵が付いているのでETCにカードを挿したままでも大丈夫なところは良いです.
ただし,鍵が付いていることのデメリットとしと開け閉めが面倒なのです.
車のトランクキーのようにエンジンキーを挿していれば,鍵が無くても開閉出来る仕組みが欲しいです.

・無いよりマシな程度のメットイン内ライト
メットイン内の後面にライトが付いていて横から照らしてくれるのですが,使い勝手はイマイチです.
荷物を色々積んでいるときに必要な物を取り出すのにライトを使いたいのですが,色々入っていると光が遮られてライト付近しか照らしてくれません.
ビッグスクーターではシート裏に付いていて上から照らしてくれる物が多いので,同じ構造にしてもらいたいです.
もちろんライトが役に立つときもあるので,無いよりはマシです.

最後に悪い点の詳細です.
・発進時,登坂時に五月蠅い
一番不満なことは,発進時と登坂時に相当五月蠅いことです.
トルクが必要となる場面では音が相当でかくなります.
今まで何度か前を走っている車が,こちらが煽っていると勘違いしているような挙動をされたことがあります.
蛇行していたり,車間距離を詰めていたりといったことはしておらず周りの車の流れに合わせて走っていただけなのですが,スピードを落として左側によったりされるという事がありました.
そういったときは一応抜かしますが,抜いたからといってスピードを上げるわけではないので,結局抜いた車は私の後を付いてくることになります.
もちろん,バイクに乗っている人でマナーが悪い人が多いことや,ビッグスクーターにはヤンキーが乗っていることが多いので警戒している人がいるのだと思いますが,こちらは普段使いのスクーターなので,なるべく無用の交通トラブルには巻き込まれたくありません.
登坂については,エンジンが200ccと非力なので仕方がないですが,発進時はなんとかしてほしいです.
マイナーチェンジ後のL5やL6では改善されているそうなので,気になる所です.

・低速で不安定
発進時のクラッチミート回転数が高いので,低速時の安定性が低いです.
最近スカイウェイブ650に乗る機会があったのですが,クラッチミート回転数が低いので,車重は300kg近くありますが,むしろ低速時はバーグマンより乗りやすかったです.
発進時の五月蠅さと相まって,渋滞でのノロノロ運転時には周りに気を遣います.
とはいえ,不安定であっても両足がべったり付けられるので,大きな問題ではありません.

・シートのフィット感の低さ
シートのバックレストが微妙な曲面なので,腰にフィットしません.
そのせいで,長距離を走るとお尻が結構痛くなるので,シートカバーやバックレストを付けることを検討しています.

・雨で滑りやすいタイヤ
初期装備のタイヤはウェット時のグリップが低めです.
白線でも滑ることがありますし,カーブ中のマンホールは必ず後輪が滑ります.
1年乗っていると雨の日の走り方を気をつけるようになったので, 大きな問題はないのですが,遠出したときの夜間に雨が降ったりすると,かなり怖いです.


・閉めにくい燃料キャップ
1年たっても,1発で燃料キャップを閉められないことが偶にあります.

・使いにくいシガーソケット
シガーソケットをスマホの充電等に使いたいのですが,フロントボックスの鍵を開けるのが面倒なので,全然使えていないです.
ETCを装着しているため鍵をかけないという選択肢を取れないため,持ち腐れ状態です.

・バーハンドルではない
ハンドルがバーハンドルではないので,スマホ等が取り付け難いです.
ミラーマウントもあるのですが,取り付けの度にミラーの調整が必要になるので面倒です.

・停車時に足に当たるサイドスタンド
足つきをよくするためにフロアボードがカットされていますが,丁度その部分にサイドスタンドがあるので,ふくらはぎに当たってしまい気になります.

(まとめ)
1年間のってみて,自分にとってはベストの選択だったと思っています.
普段の取り回しを優先して小型を選択したら,高速を使った遠出はできませんでしたし,遠出や積載能力を優先してビッグスクーターを選択したら,普段の取り回しにもっと苦労していたと思います.
よく200ccで中途半端とか言われてしまうバーグマンですが,普段使いから遠出までオールマイティに何でもこなせるジャストサイズだと思います.
もちろん器用貧乏な面も多々ありますが, 致命的に気になるのは発進,登坂時に五月蠅いことだけですね.
他の気になる点は,改善すると別の部分が悪くなってしまうか,価格が上がってしまうので,私としては妥協できる点ばかりです.
そういった意味では,丁度良い妥協点に上手く落とし込まれているスクーターということなんでしょうね.















2016年11月3日木曜日

バーグマン200でソロキャンプ@笠置キャンプ場

バーグマン200はメットインスペースが41Lあるので,ソロキャンプの道具は殆ど入ってしまうのではないか思ったので実際に試してみました.

メットインに入ったキャンプ用品の一覧はこちら
  • BUNDOK ツーリングテント BDK-17
  • GEERTOP キャンピングフロアマット
  • キャプテンスタッグ EVAフォームマット M-3318
  • White Seek 封筒型シュラフ
  • ISUKA ノンスリップピロー
  • ドッペルギャンガー ウルトラライトチェア C1-55
  • キャプテンスタッグ アルミロールテーブル M-3713
  • ドッペルギャンガー ポップアップランタンプロ 
  • OUTAD 折りたたみ式ウインドスクリーン
  • カジメイク レインコート
これに,ガスコンロと鉄板と肉をバックパックに入れて1泊のソロキャンプをやってみました.

予想していたよりも積載能力が高くて,殆どの用品がメットインに入ってしまいました.
ただし,積載には多少の工夫が必要です.
EVAフォームマットは横幅がメットインの幅よりも広いので,メットイン後ろ側の曲面に合わせて曲げながら入れて,その手前にテント,チェア,テーブルを入れました.
メットイン前側の細い部分にレインコートを入れて,細々したものは適当にスキマにつめて,最後にシュラフを他の荷物の上に置いて,シートを閉じて完了です.
シュラフは殆ど空気なので,最後にシートで圧迫しながら無理矢理入れています.
ロック部分に結構負荷が掛かっているようなので,少し注意が必要かもしれません.

キャンプ場は家から近い木津川沿いの笠置キャンプに行きました.
このキャンプ場は,ソロだと1泊600円と安いわりには,トイレ,炊事場,ゴミ捨て場が付いているので結構良い所です.
ただし,かなりの人気キャンプ場なので,週末はかなり混雑しています.

車の乗り入れができて,全面フリーサイトになっているので好きな場所にテントを設営できます.
キャンプ場内はいくつかのゾーンに分かれていて,入り口付近の芝生ゾーン,山側のグラウンドゾーン,川側のゾーンがあります.
特に芝生ゾーンは人気スポットで,適当に週末の昼過ぎに行っている私の場合は,芝生ゾーンに場所を取れたことがありません.
グラウンドゾーンは地面がならされていてキャンプ感が薄いので,いつも川側のゾーンに行っています.
川側のゾーンは余り人気がないので(夏休み期間中を除く) ,ソロでゆったり過ごすのには,うってつけです.
ただし,川側ゾーンは道もゾーン内も凸凹で,石が転がり放題のため,SUVの人が大半ですね.

今回は,川ゾーンを選択したのですが,さすがにスクーターのバーグマンで進入していくのは気を遣いました.

川ゾーンの中でも,より川辺近くの方が空いているのですが,どう考えてもバーグマンでは進入できないので,道沿いの一番手前側に場所を取りました.

そこからは,普通のキャンプと変わりないので,テントを立てて,椅子やテーブルを設置して,寝床を用意するだけです.
とりあえず設営が完了したら,ノンアルコールビールで一服して一休みします.

この笠置キャンプ場の良い点として,歩いて5~10分くらいのところに,わかさぎ温泉という天然温泉があります.
キャンプ場の入り口で100円割引のクーポン券をもらえますが,温泉のウェブサイトでも同じクーポンを常時掲載しているので,あまり意味はありません.
最近のスーパー銭湯に比べると若干見劣りする設備ですが,ぬめりのあるお湯で温泉らしさを堪能できます.
私は,あまり熱めの風呂は好きではないのですが,この温泉は比較的ぬるい風呂が多いので嬉しいところです.
あと,細かいポイントですが,シャワーの水圧が高いで,そこも気に入っています.

温泉に入った後は,テントに戻ってコンロで焼肉をいただきます.
ソロキャンプの目的の半分は,ソロ焼肉なので他の調理は一切しません.
たれ漬けした肉を持っていって,酒を飲みながら焼いて食べるだけです.
精肉店を使えば,肉の種類毎にグラム単位で買えるので,いろいろな肉を100グラムずつ6~7種類ずつ選んで買っています.
誰にも気にせずに好きに食べられるので最高です.
準備や片付けも面倒なので,ガスのカセットコンロと鉄板で適当にやっています.
最近はソロ用の小さいバーベキューコンロがあるようなので,そのうちソロでの炭火バーベキューに挑戦してみてもいいかもしれません.

食べ終わったら,空や山や川を眺めてダラダラ過ごします.
飽きてきたら,読書をして眠くなったら寝ます.
皆でワイワイやるのも良いですが,こういうソロだからこその適当な感じが好きです.

起きたら,朝食にソーセージを焼いていただきます.
食べたら片付けをして撤収です.

最後の撤収時にスクーターなりの問題が発生しました.
進入時に,道からゾーン部分にかけての凹凸をエンジンパワーで超えたのですが,帰りに手押しでバックするのが,人力なのできつかったです.
普段の平地だと気にならない160kgの車体でも,凹凸になると結構重かったです.
何とか気合いを入れて脱出しましたが,次回からは脱出時も考えた進入にしないといけないですね.
バーグマンよりデカい200kg以上のビッグスクーターだと脱出できなかったかもしれません.
ちなみにバックをせずに頭から転回すればエンジンパワーを使えるのではと思われるかもしれませんが,川ゾーンの凹凸は結構すごいことになっていて,たまにSUVでもスタックしているのを見かけるので,バーグマンの車体の低さではゾーン内の走行は不可能と言わないまでも,かなり難しいです.

(まとめ)
バーグマン200の大きなメットインを活用して,ソロキャンプに行ってきました.
ソロ用のキャンプ用品であれば殆ど積載できてしまうので,タンデムシートやリアキャリアへの積み込みが必要ありませんでした.
山の中にあるキャンプ場だと道が細くてコンパクトカーでも行きづらいところって結構ありますが,バーグマンだとスクーターなので,そういったことを気にしなくても良いので,今後のソロキャンプは車ではなくバーグマンに変更することになりそうです.





2016年5月4日水曜日

バーグマン200がマイナーチェンジ L6?

2016年4月27日発売で,バーグマン200がマイナーチェンジしたようです.

変更点は,
  • フロントスクリーン下のフロントカバーが黒色から車体と同色に変更
  • ホイール色が シルバーからブラックに変更
  • インナーカバー色が黒に変更
  • 車体色がホワイト,マットグレー,マットブラックの3色に減少.前はシルバーとマットムーンシルバーを加えた5色
 基本的には色の変更だけで性能や機能の変更は無いようです.
 全体的にスッキリした印象に変わっています.
どちらが好きかは好みによりますが,私個人としては新型の方が好きですね.
特にホイールがブラックなのが良いです.

機能としては,ABS版がラインナップに増えたりしないのかなとは思っていたのですが,ABSを付けると値段がビッグスクーターと競合してしまうゾーンに突入してしまうので,日本では導入しない方針なのでしょうかね.

バーグマン200の最高速度・回転数

バーグマンはスクーターの割には高回転型になっていて,普段から6千から7千回転くらいは回しています.
たまたま限界速度を試せる機会があったので,そのときの回転数と乗り心地をレビューしてみます.

レビュー中の速度や回転数はアナログメーターの目視確認なので,おおよその値です.

まず,最高速度ですが140km/hまではでました.
120km/h位までは気持ちよく加速しますが,そこからは伸び悩みます.
140km/hは若干下りになっている所で,平地だと130km/h位が 限界でした.
興味深かったのは,120km/hで8千回転位でもエコランプが点灯したことです.

次に回転数ですが,レッドゾーンの1万回転までは回りました.
ただし,1万回転まで回すと結構振動が発生してくる上に,燃費計の数値が結構なスピードで低下しました.

最後に乗り心地についてです.
私が気持ちよく乗れたのは110km/h位までで,それを超えてくると結構疲れてきます.
アクセル全開状態になるので握力的にきついのと,風防があるとはいえ風がきついです.
車体が軽く側面の面積が広いので, 特に110km/hを超えて走行中に横風を受けたりすると,ハンドルは取られる程ではないものの,かなり体力を消耗します.
130km/h以上になると,上にも書いたようにエンジンの振動が相当でます.
ハンドルを強く握らないといけないくらいには,ハンドルが振動しだします.
感覚的には停車時にブレーキを握っていない時に発生する振動の10倍位は振動しているように感じました.
そもそも公道では速度違反になるのでやらないですが,他車がいたり道路の整備状態も分からない公道で長時間安全に運転することは難しそうです.

まとめ
最高速度は140km/m (10000rpm)まででます.
ただし,120km/hを超えるとエンジンが無理をしている感じになります.
乗り心地も快適に乗れるのは110km/h位までで,それを超えると疲れます.

バーグマン200は海外向けの逆輸入的な車体ですが,丁度日本の高速に合った性能になっているようです.
法定速度の100km/hまでなら,無理をしないで快適に乗れて,エコランプが点くくらいには低燃費で走れます.

2016年2月21日日曜日

バーグマン200のメットイン収納力

バーグマンを選択した理由の一つが,41Lというメットイン容量でした.
実際に使って見ると想像していた以上に収納できるので驚きました.

たとえば,
  • スーパーの買い物では,大きめのスーパー袋と12ロールのトイレットペーパーがそのまま入ります.
  • スーパーの袋は大2袋なら入ります.
  • 1.5Lや2Lのペットボトルも,容量的に当たり前ですが10本くらいは特に工夫することなく入ります.人間側の持ち運び限界の問題で,何本まで載るのかにはトライしていません.
  • 4~5日の出張では,45✕32✕19cmのビジネスバッグがそのまま入るので,駅までバーグマンで移動して駐輪場に泊めて,電車で移動というのが便利です.
  • ちょっとした旅行では,30リットルくらいのバックパック(49✕33✕18cm)が背負わなくてもメットインに入ってしまうので,肩が凝ったりしないので楽です.
  • 普段使いでは,ヘルメットプロテクター(胸,脊椎,肩,肘,膝)付き防寒防水ジャケットグローブ,チェーンロック,車載工具,寝癖直しスプレーが全て入ります(※ただしギリギリ).プロテクター付きのジャケットとパンツがメットインに放り込めるということで,バーグマンに乗るときだけ着て,出先では脱いでしまえます.ビジネス用途でもカジュアル用途でも,普段の服を着て移動でき,服装を気にしなくて良いというのは便利です.
今の所,荷物が入りきらなくて困ったことはないので,1人で使う用途では十分なメットイン収納力があります.
しかも,メットイン加えてフロントボックスもあるので,そちらに雨具やヘルメットロック等の小物とETC車載器を乗せています.

自分で運ぶ可能性があって車載出来なさそうな物は,海外旅行用のスーツケースくらいのものでしょうか.


2016年2月9日火曜日

バーグマン200にETCを装着

バーグマン200を購入した段階で,せっかく中型なのだから高速は使わないと勿体ないなということで,ETCを付けることは決めていました.

ただし,最初から付けていると,慣らし運転中でも高速に乗りたくなってしまう恐れがあったので,1000km走って初回点検するまでは放置していました.

そして初回点検が終わった段階で,早速取り付けました.
二輪用ETCは,種類も少なくセットアップ店で買うしか術がないので(何かあると面倒なので軽自動車の物を転用ということは考えていません),特に悩みようがありませんでした.
自宅から一番近くて即日取り付け可能な店が2りんかんだったので,早速いってきました.

二輪用のメーカーは2社しかなく,ミツバと日本無線だけだったのですが,2りんかんではミツバは10%オフということで,ミツバに絞られました.
分離型と一体型がありますが,一体型は野ざらし状態でのカードの抜き忘れが怖いのと,ハンドル回りに大きい物が増えすぎるのも嫌だったので分離型を選択しました.
分離型は3種類あって,アンテナとインジケーターが一体のものと分離しているものに加えて最上位機種のインジケーターが高機能な物がありましたが,高速の使用頻度は低そうなので一番安いアンテナとインジケータが一体のMSC-BE51に決めました.

店員に取り付けについて確認すると,本体はフロントボックス左側の上面にマジックテープで,アンテナはミラークランプで取り付ける方向で決まりました.
他のブログでは,カウル内に埋め込んでおしゃれな感じにしている方もいましたが,そこまで見た目は重視していなくて時間もかかりそうなのでオーソドックスな取り付けをお願いしました.

ETCのセットアップの書類を書いたら,直ぐにオンラインでセットアップしてくれるとのことで,特に面倒な事はありませんでした.
金額は,バーグマンはスクーターのためカウルを外すのが面倒なようで取り付け費用はネイキッドなどより高くて,合計で3万円ほどかかりました.

だいたい取り付けには2時間くらいかかるそうで,2時間後に店内に放送しますといわれましたが,2時間もバイク用品を眺めているのは辛いので,適当に外で時間をつぶすので終わったら電話をしてもらうことにしました.
最初から店内で待つこと前提で話を進められたので,バイク好きの人は結構店内で楽しむ人が多いのでしょうかね.

丁度2時間ほどで連絡があったので受け取りに行きました.
 最初に説明された通りに取り付けられていて,特に問題はありませんでした.

早速,帰りに遠回りして高速に乗ってみました.
当たり前ですが,あっさりゲートバーが開いて普通に通行できました.
二輪の場合は,車の比にならないレベルでお金を手渡しするのが大変そうだったので,何もしなくても料金所を通過できるというのは素晴らしいですね.

私が高速に乗る頻度では,ETC割引で金銭的な元を取ることは出来ませんが,高速にストレス無く乗れるので,そういった意味では十分元は取れそうです.
ETCカードの取り忘れについても,バーグマン200はフロントボックスに鍵がかけられるので挿したままで問題ないところも良いです.

バーグマン200のリアキャリアを比較検討



バーグマン200は41Lというミドルスクーター最大の積載量を持ったメットインがありますが,プロテクターをフルに付けたジャケットとパンツ(モーターヘッドDM-1X:レビュー)とヘルメットを一緒に収納すると流石にギリギリです.

もっと収納を増やしたい欲望が出てきて,それならリアにトップケースを付けてしまおうかなと考え始めています.

トップケースを付けるためには,まずはリアキャリアなのですが,バーグマン200は不人気車?のためか選択肢は殆どありません.
  • キジマ リアキャリア 耐荷重3kg \8,640
  • デイトナ マルチウイングキャリア 耐荷重4kg \17,500
  • プロト オリジナルキャリア 耐荷重10kg \21,060
  • GIVI SR3106 耐荷重6kg? \10,800
基本的には上の三つが対象になります.
耐荷重が上がると値段が上がるという関係ですが,キジマだけかなり安いです.
重さ以外の特徴としては,
  • キジマはトッププレートが無く,フレームのみ
  • デイトナは純正のタンデムグリップを取り外さないといけない
  • キジマはタンデムグリップの内側から,プロトはタンデムグリップの外側から取り付け
  • リアカウルへの穴開けは,どれも必要
という感じで三者三様になっています.

そして,最後のあるGIVI SR3106なのですが,これについては情報が殆どありません.
他の方のページでも誰も触れていないです.
これを見つけたのは,GIVIのモノロックケースの車種別対応表を確認していたときです.
日本のGIVIで完全に適合を確認はしていないようで,グレー的な扱いで(実際グレー色表示),海外からの取り寄せ表記になっています.

日本のGIVIには情報が無かったので,本家イタリアはイタリア語が分からないので諦めてイギリスのサイトで確認してみました(追記:イタリアのサイトも英語表記で普通に読めました).
バーグマン150と200のページまで 移動したところ該当のリアキャリアが見事見つかりました.
ページの説明をそのまま引用すると,
Specific rear rack for MONOLOCK top case to be combined with the plate already included in the MONOLOCK top case
ということで,モノロックケース付属の汎用ベース専用のリアキャリアということでした.

さらに,このページを見て良かった事は,取り付け説明書のPDFが公開されていたことです.
どの種類のリアキャリアを付けるとしても,リアカウルに穴開けの必要があるのですが,その穴開け位置を決めるのが少し面倒そうという印象でした.
ところが,この取説には実寸代の穴開け位置図面が含まれていて,実寸代で印刷したあとに切り取ってテープでリアカウルに貼り付ければ,穴の位置を完璧に出せるという優れものです.
これなら素人でも何とかなりそうです.

実際はA4サイズ
 ただ残念なことは,日本では在庫している業者が見つからず,海外からの取り寄せになってしまうことです.
そのため,海外のサイトでは40ユーロ程度で売っている物が1万円くらいになっています.
 また,耐荷重も不明です.海外のサイトで6kgと書いているところがあったが,3kgと書いているところもあり良く分かりません.3kgというのはgiviのケースを付ける前提でボックス3kg+荷物3kgという事かもしれないですが,はっきりしないです.
ぱっと見た感じは,それほどしっかりしていないので3~4kg位ではないかと予想しますが,どうなんでしょうね.
とは言え,GIVI純正なので,実は他より安心感は高いのかもしれません.

・まとめ
主にGIVIのリアキャリアの確認になってしまいましたが,それぞれに個性があるので,目的によって選べそうです.
  • とにかく安くすませたければキジマ
  • とにかくたくさん積みたければプロト
  • GIVIの日本での代理店?による安心感が欲しければデイトナ
  • GIVIのモノロック専用のGIVI純正
 自分でどれが欲しいかとなってくると,予算の関係でキジマかGIVIに絞られて,トップケースはGIVIにするつもりなので,そうなってくるとGIVI純正にチャレンジすることになるのでしょうか.
どちらにせよ,購入して取り付けたら,またレビューします.