2016年2月9日火曜日

バーグマン200にETCを装着

バーグマン200を購入した段階で,せっかく中型なのだから高速は使わないと勿体ないなということで,ETCを付けることは決めていました.

ただし,最初から付けていると,慣らし運転中でも高速に乗りたくなってしまう恐れがあったので,1000km走って初回点検するまでは放置していました.

そして初回点検が終わった段階で,早速取り付けました.
二輪用ETCは,種類も少なくセットアップ店で買うしか術がないので(何かあると面倒なので軽自動車の物を転用ということは考えていません),特に悩みようがありませんでした.
自宅から一番近くて即日取り付け可能な店が2りんかんだったので,早速いってきました.

二輪用のメーカーは2社しかなく,ミツバと日本無線だけだったのですが,2りんかんではミツバは10%オフということで,ミツバに絞られました.
分離型と一体型がありますが,一体型は野ざらし状態でのカードの抜き忘れが怖いのと,ハンドル回りに大きい物が増えすぎるのも嫌だったので分離型を選択しました.
分離型は3種類あって,アンテナとインジケーターが一体のものと分離しているものに加えて最上位機種のインジケーターが高機能な物がありましたが,高速の使用頻度は低そうなので一番安いアンテナとインジケータが一体のMSC-BE51に決めました.

店員に取り付けについて確認すると,本体はフロントボックス左側の上面にマジックテープで,アンテナはミラークランプで取り付ける方向で決まりました.
他のブログでは,カウル内に埋め込んでおしゃれな感じにしている方もいましたが,そこまで見た目は重視していなくて時間もかかりそうなのでオーソドックスな取り付けをお願いしました.

ETCのセットアップの書類を書いたら,直ぐにオンラインでセットアップしてくれるとのことで,特に面倒な事はありませんでした.
金額は,バーグマンはスクーターのためカウルを外すのが面倒なようで取り付け費用はネイキッドなどより高くて,合計で3万円ほどかかりました.

だいたい取り付けには2時間くらいかかるそうで,2時間後に店内に放送しますといわれましたが,2時間もバイク用品を眺めているのは辛いので,適当に外で時間をつぶすので終わったら電話をしてもらうことにしました.
最初から店内で待つこと前提で話を進められたので,バイク好きの人は結構店内で楽しむ人が多いのでしょうかね.

丁度2時間ほどで連絡があったので受け取りに行きました.
 最初に説明された通りに取り付けられていて,特に問題はありませんでした.

早速,帰りに遠回りして高速に乗ってみました.
当たり前ですが,あっさりゲートバーが開いて普通に通行できました.
二輪の場合は,車の比にならないレベルでお金を手渡しするのが大変そうだったので,何もしなくても料金所を通過できるというのは素晴らしいですね.

私が高速に乗る頻度では,ETC割引で金銭的な元を取ることは出来ませんが,高速にストレス無く乗れるので,そういった意味では十分元は取れそうです.
ETCカードの取り忘れについても,バーグマン200はフロントボックスに鍵がかけられるので挿したままで問題ないところも良いです.

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