2015年12月7日月曜日

バーグマン200 スマホでナビ

バーグマンにスマホをマウントしてナビとして使うことにしました.

もともと原付のVOXの時にロードバイク用のTopeakのスマートフォン ドライバッグ 4"を使っていたので,そのまま流用することにしました.

問題は,VOXはバーハンドルなので問題なく取り付けが可能だったのですが,バーグマンはプラスチックのカバーでハンドルが覆われているため同じ方法では取り付けられません.

最初は,ミラーの根本に装着してみました.
固定はされるのですが,角度調整が出来ないことと,メーターから離れるので目線の移動量が増えて危ないということで,クランプバーを取り付ける事にしました.

取り付けたクランプバーは,ハリケーンのクランプバーです.

クランプバーの種類は色々あったのですが,T字型は角度の調整が難しく,両側ミラーをつなぐタイプは大きすぎるのとメーターの邪魔になる心配があったので,L字型のハリケーンのものを選択しました.

L型の中心部分は回転するようになっているので,細かい調整が可能です.
私は右側のミラーにマウントして,スマホが丁度メーター類の横に見える位置に設置しました.
取り付けはミラーマウントなので特段難しいことはありません.
ただし,バーグマンのメットインに入っている車載工具のスパナは10x12mmのみなのに対し,ミラーのナットは14mmなので別途レンチを用意する必要があります.

普段使っているスマホは,富士通のARROWS NX F-05Fなのですが,GPSを使うと直ぐに高温になって動作しなくなるため,ナビ用のスマホは古いXperia SX SO-05Dを使っています.
古いスマホのため,SIMカードが無くネットに接続出来ないためオフラインでの使用になります.
Googleマップ等はオンラインで無いと使えないので,オフラインで使えるMapFan 2015を使っています.
AndroidのMapFanは,Googleマップと違って地図の更新は行われませんが,毎年新しいバージョンが出ていて,発売当初はキャンペーンで格安で買えるので毎年購入しています.
もちろんMapFanのオフライン利用のデメリットもあって,GPSのみでの位置測定になるので,WiFiやモバイルネットワークを利用した測定精度の高精度化は出来ません.
そのため,時々位置測定に失敗して,変なリルートを始める事があります.

オフラインで使える事のメリットは,モバイルデータ通信やWi-FiをOFFにしてしまえるので,古いスマホでもバッテリーの消費を押さえて長く使えることです.
SO-05Dでも約3~4時間くらいは連続で使えます.
今の所,ロングツーリング等はしていないため3時間も動作すれば十分で,走行中はスマホの充電はしていません.
もしバッテリーが切れた場合でも,古いスマホでバッテリー交換が可能なので,スペアのバッテリーを携帯して交換するつもりです.

走行状態では音量最大でもナビの音声は聞こえないので,Bluetooth接続のインカムを使っています(レビュー

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