2018年1月9日火曜日

バーグマン200で明石海峡大橋を渡る(二度と使わない!)

・結論
怖い。二度と渡りたくない


これだけだとなんなので、一応説明もつけておきます。

四国にツーリングに行った時に、明石海峡大橋を渡ってみました。
噂で、二輪だと強風で危険とは聞いていたのですが、そこまで酷くないだろうと思って実際に試してみました。

行きは、兵庫側から午後6時位に渡しました。
このときは天気は快晴で、ほぼ無風だったので、特に何の問題もなく渡り切れました。
なんだ、噂の出所は運が悪い人だっただけなのかと、結構がっかりしました。

ところが、帰りは、淡路島内の高速を走っている段階で強い横風が吹いていて、少し車体が流され始めました。
バーグマン200はスクータータイプで座っているだけなので、少し恐怖を感じて、太もも部分で座席を挟み込むように姿勢を変更しました。

そして、ついに明石海峡大橋まできました。
時刻は午後7時くらいでした。
行きの時とは打って変わって、左側から強烈な風が吹いてきました。
最初は3車線の一番左を走っていたのですが、強風にあおられて真ん中の車線まで移動してしまいました。
混んでいなかったので、周りに他の車が居なかったのは幸運でした。
その後は、真ん中の車線の左側を走行しましたが、何度も車線の中央から右側まで吹き飛ばされたので、恐怖でした。
さらに、橋のつなぎ目部分はアスファルトではなく鉄のうえ、ギザギザの構造になっていて、バーグマンのタイヤ幅程度では、ハンドルをとられてしまいました。
とにかく必死に車体にしがみついて渡りきりましたが、生きた心地がしませんでした。
渡るための時間は数分だけだと思うのですが、帰りは10分以上走行していたと錯覚する程でした。
これで、運が悪く横に大型トラックでも来ていたらどうなっていたのでしょう。

・まとめ
ツーリングで四国に行く場合はフェリーがおすすめです。
どうしても橋を渡りたければ、しまなみ海道を使いましょう


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